【ジャニーズ 元SMAP圧力疑惑】スッキリ加藤浩次の全コメントまとめ

2019年7月18日放送の日テレ・スッキリで、ジャニーズ事務所が元SMAPの3人(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)に対してテレビ出演させないよう圧力をかけていたという疑惑について取り上げていました。
結局、その疑惑については、「圧力をかけた事実はない」という結論で、あくまで「誤解」だったということです。
SMAPの元メンバー・香取慎吾と稲垣吾郎、草ナギ剛はジャニーズ事務所から独立して芸能活動を続けている。
https://jcc.jp/news/14934234/
しかしジャニーズ事務所が3人を番組などに出演させないよう民放テレビ局などに対し圧力をかけていた疑いがあるとして公正取引委員会が調査していた。
調査の結果、違反行為は直ちに認められなかったものの独占禁止法に違反する恐れがあることから、きのうまでに注意したという。
ジャニーズ事務所は「今後は誤解を受けないように留意したい」とコメント。
ただ、公正取引委員会から「注意」を受けたのも事実。
このニュースに対して、ワイドショーはどんな報道をするのかな?と見ていたら、ほとんどがナレーションのみで伝えただけで、出演者のコメントはなし。。
そんな中、日テレのスッキリだけは、MCの加藤浩次がこのニュースについてコメントをしていて、
その内容が割と直球というか、ハッキリと「芸能界の暗黙の了解」について意見してくれたのが印象的だったので、個人的に、加藤浩次の全コメントをまとめてみました。
【発言まとめ】芸能界のタブーに触れた?スッキリで加藤浩次が言及
加藤浩次「うーん、これに関してね、今回の場合は違法性はなかったという風に公正取引委員会のほうは決めたと、で、注意にとどまったということなんですけど、
この問題っていうのは、注意にとどまったって言うことで、これで終わるのかと、思うと思うんですけど、僕はね、ジャニーズ事務所に限らず、皆さん周知なんですよ。
大手の事務所を独立したタレントは、何年かテレビに出れなくなるっていうのは、僕は、テレビ見てる方も、気づいている方はいると思う。
僕らもそういう仕事をさしてもらってて、そういうのが暗黙にあるっていうことが分かってる。
これはじゃあ、何十年前から決まってきた芸能界の歴史、テレビの歴史の中で、当たり前のように扱ってるんだけど、
今の時代で考えると、ちょっともうおかしいんじゃないか?というのが、実際はある。
その部分っていうのは、テレビ局もそうですし、事務所関係、この業界全体が、これから新しく変わっていく、次に向かっていくんだっていう、キッカケになればいいなと僕は思ってますけどね。」
と、ジャニーズに限らず、芸能人が事務所を辞めるとどうなるのか?について、結構突っ込んだ話を生放送でしていました。
【私的感想】大手芸能事務所を辞めて干される現象はジャニーズだけじゃない?
加藤浩次が言うように、確かに、ジャニーズに限らず、大手芸能事務所を辞めた人って、高確率でTVから干されているような気もします。
能年玲奈(のん)とか特に・・。
とか思ってたら、今回の件と、のんについて、もう既に話題にしてるブログがあった(笑)→公取委は元SMAPを挙げるなら「のん」の独立問題も!
まあ、ジャニーズだけが突出してそういったことに目立つ業界ではないのが、また怖いところでもありますね…w
なんにせよ、芸能事務所の暗黙の了解ということですが、加藤浩次が言うように、今の時代を考えるとちょっとおかしいんじゃないの?という思いは確かありますね。
やっぱり事務所関係なく、地上波テレビで元気な姿が見たいっていうファンの気持ちもあると思うので。。
そんなわけで、今日のスッキリで加藤浩次がジャニーズ事務所の圧力疑惑についてコメントしていた内容が興味深かったので、ちょっと内容を残してみたって記事でした。
それでは!