格安PCスピーカー比較!Z120BWと400-SP067の購入レビュー

1000円台前半で買える格安PCスピーカー、「ロジクール Z120BW」と「サンワサプライ 400-SP067」をどちらも購入したので、サイズ・音質・使用感を個人的に比較レビューしました。
Contents
【比較表】ロジクール Z120BWとサンワサプライ 400-SP067の違い


詳しい比較表↓
メーカー 型番 | ロジクール Z120BW ![]() | サンワサプライ 400-SP067 ![]() |
サイズ mm | W88×D90×H110 | W97×D88×H124 |
重量 | 496g | 540g |
実用最大出力 | 1.2W(0.6W+0.6W) | 4W(2W+2W) |
周波数特性 | 120Hz~20KHz | 120Hz~20KHz |
インピーダンス | 12Ω | 8Ω |
接続方法 | 3.5mmステレオミニプラグ | 3.5mmステレオミニプラグ |
ヘッドホン端子 | × | ○ |
電源 | USB | USB |
ケーブル長 | 120cm | 100cm |
生産国 | 中国 | 中国 |
アマゾン価格※ | 1,290円 ※セール時1,180円 →最新価格を見る | 1,380円 →最新価格を見る |
保証期間 | 2年間 | 6ヶ月間 サンワ本店なら1年間 |
※価格は調査時点での情報です。今後変動する場合があります。
・サンワのほうが最大出力は高い。
・接続方法、電源方式は同じ。
・サンワのほうはヘッドホン端子がある。
・ロジクールのほうがケーブルは少し長い。
・ロジクールのほうが価格が安い。
・ロジクールのほうが保証期間が長い。
【音質・使用感など】類似品1000円台PCスピーカー比較 個人的評価

2台を実際に使ってみての個人的比較評価です。
デザイン性

コンパクトさという意味ではロジクール Z120BWのほうが優秀だと思います。
側面がホワイトで、丸みを帯びたフォルムになっており、狭い場所でもオシャレに馴染みそうです。
サンワサプライ 400-SP067は、全面ブラックで良くも悪くも無難なデザインですね。
音質
※(参考)ロジクール Z120BWとサンワサプライ 400-SP067の音質比較動画↓
音質に関しては、サンワサプライ 400-SP067のほうが音に厚み・広がりがあるように聴こえます。
高いスピーカーに比べたら大したことないですが、低音も割とちゃんとしている印象。
ロジクール Z120BWのほうも、この価格帯のスピーカーとしては悪くないんだけど、どちらかというと軽い音(無難にまとまっている感じ)に聞こえますね。
個人的にはサンワサプライ 400-SP067のほうが好みの音質です。
使用感について

個人的な使用感については、ヘッドホン端子があるサンワサプライ 400-SP067のほうが便利だと思いました。
1000円台前半のスピーカーでヘッドホン端子付きなのはあまりないので、そういった意味では貴重かと思います。
それ以外は、どちらも接続方法や音量調節などは同じ操作感なので大して変わらないですね。
比較まとめ

改めて2台を比較すると、
- コンパクトさではロジクール Z120BWのほうが優秀。
- 音質はサンワサプライ 400-SP067のほうが個人的には好み。
- 使用感はヘッドホン端子が使えるサンワサプライ 400-SP067のほうが個人的には便利。
- 価格はロジクール Z120BWのほうが安い。
- どちらもかなりコスパは良いと感じる。
こんな感じの比較結果になりました。
2台どちらも使ってみて、個人的には「音質」と「ヘッドホン端子が使える」というこの2点で、サンワサプライ 400-SP067のほうを使い続ける予定です。
ただ、ロジクール Z120BWも価格が非常に安い割にコンパクトで性能もしっかりまとまっていて、本当に甲乙つけがたい感じでした。
どちらを選ぶかは、人それぞれの使用環境でかなり変わってきそうな感じはします。
というわけで、今回はロジクール Z120BWとサンワサプライ 400-SP067の使用比較レビューでした。
それでは!
※ロジクール Z120BW 最安値↓
※サンワサプライ 400-SP067 最安値↓