しくじり先生:ミルクボーイが5年間漫才をサボった時期と理由&今は消えた?
2021年5月11日放送のしくじり先生に2019年M-1チャンピオンのミルクボーイが出演。
過去に5年間漫才をサボった時期や理由と、今は消えた?ネットの反応をまとめました。
ミルクボーイのプロフィール(年齢・出身大学・経歴など)
ツッコミ:内海崇(35歳)
ボケ:駒場孝(35歳)
- 2004年:大阪芸術大学在学中にコンビ結成。
- 2006年:大学生M-1グランプリで優勝。
- 2007年:baseよしもとのオーディションに合格。
- 2019年:M-1グランプリ2019 史上最高得点で優勝。
- 昨年(2020年)だけで130本の漫才を作る。
2007年~2019年までのプロフィールが全く無く、「空白の12年間」と本人たちは呼んでいるそうです。
ミルクボーイが5年間漫才をサボった時期と理由
ミルクボーイが漫才をサボった期間は2011年~2016年だそうです。
※しくじり先生で話していた要点は以下です↓
・その間に作った新ネタはたったの3本。
・理由はM-1グランプリが2010年で終了し、モチベーションが低下したため。
・これからは芸人も資格を取る時代と言われて、興味のない資格を取り出す。
・2013年以降、賞レースで全く結果が出せなくなる。
・駒場は人脈が大事と言われて週6で先輩と淡路島バーベキューをする。
・内海はその間、ギャンブル三昧。(中央・地方競馬、競艇)
・この時期は意思疎通が出来ない状態で2人は不仲に。
・2014年、THE MANZAIで1回戦敗退→ファン0人に。(※一人いたファンは内海と結婚)
・この時得た教訓が「1年は余力で出来てしまうので、サボったことに気づけない。」
5/17後編の内容↓
・我に返って2人は飲み会やギャンブルをやめる。
・新たなネタを試行錯誤して駒場が2017年に「オカンが忘れた漫才」を誕生させる。
・全国どこでもウケるテーマを探すために全国ツアーを行い、その時の後輩との会話でコーンフレークネタを見つける
・その後、M-1グランプリ2019で史上最高得点で優勝。
・そんなミルクボーイが、やりたい事ができているのにサボってしまっている人に伝えたい教訓は「夢を追い始めた昔の自分に、今のサボっている姿を見せられるか?」。
駒場「昔の自分がカッコいいと思える姿で居続けたほうがいいんじゃないかなと。たとえその時売れてなくても、自分が見た時にかっこいい姿なら間違っていないと思う。」
内海「思いを共有して同じ方向に向かっていくのが世に出る秘訣なんじゃないかなと思いますね。売れてない芸人の方に言えるなら。」
Twitterの反応
ミルクボーイは消えた?
ミルクボーイはGoogleのサジェストで「消えた」と出てきていますが、関東(というか全国ネット)では確かに見かけなくなっている印象を受けます。
ただ、最近の仕事をwikiで調べてみると、関西ではしっかり仕事があるようなので、「消えた」と言うのはまだ早い気がします。
※ミルクボーイの現在のレギュラー(wikiより)↓
- 今ちゃんの「実は…」(朝日放送テレビ、2020年4月15日 – ) – 準レギュラー
- ミルクボーイの伝説少年(eo光チャンネル、2021年1月5日 – )
- よんチャンTV(毎日放送、2021年3月29日 – ) – 月曜レギュラー
- 2時45分からはスローでイージーなルーティーンで(関西テレビ、2021年4月2日 – ) – 金曜MC
- ごきげんライフスタイル よ〜いドン!(関西テレビ、2021年4月5日 – ) – 月曜レギュラー
他にもドラマ(イチケイのカラス)やCM、ラジオも2021年からの仕事があり、まだ「消えた」とか「干された」という感じでは全くないですね。
というか、Twitterを見ると関西では普通に売れっ子と言っている人もいますね。
去年は130本も漫才を作ったと話していましたし、今後のミルクボーイはまた全国的に再ブレイクするのか?それとも関西でずっと活動を続けるのか?気になるところです。