【あいみょん 盗作疑惑】マリーゴールドはメダロットより小沢健二っぽい件
最近めちゃくちゃ売れてるシンガーソングライター「あいみょん」。
私も結構聞いてて、最近はネット作業してるときは「マルーン5」か「あいみょん」の2択ってレベルで、マイブームになってます。(※にわかで超気移りしやすい人間)
特に「君はロックを聴かない」と「マトリョーシカ」が個人的にすごく好きで、あのノスタルジー感がたまらないです。
そんなあいみょんに「パクリ(盗作)疑惑」が出ていて若干炎上気味になっています。
個人的にも気になったので、しっかり比較してみてのガチめの考察&ネットの反応について記事にしてみました。
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マリーゴールドとメダロット2のBGMがそっくりすぎる?について比較と考察
で、パクリ疑惑がかけられているのは「マリーゴールド」で、これがゲームボーイカラーの作品「メダロット2」のBGM「Easygoing」と激似ということでネットがざわついています。
2曲を聴いてみると確かに、サビの部分「麦わらの~」のから「あれは~」にかけてのメロディラインが似ていますね。
マリーゴールドMVだと1分05秒から。メダロットのほうは開始直後から。
同時に流すとまあ似てるかなって感じ。
ピアノで聞いたほうがわかりやすいかも。
まあ、本人が意図的に盗作したなら流石にそれは駄目ですが、
ただ、こういったことって、他にも気づかれないだけで、意図せず「似てしまう」グレーゾーンなケースも多々ありますよね。
あいみょんはメダロットより小沢健二さんに感化された説
そもそも「マリーゴールド」は小沢健二さんの「さよならなんて云えないよ」のほうに感化されて作られた感がすごいです。MVの構成とかも含めて。
コチラのオザケンさんの作品は1995年。
メダロットはシリーズ開始が1997年です。
あくまで個人的な見解ですが、あいみょんの「マリーゴールド」は、小沢健二さんの「さよならなんて云えないよ」をリスペクト(※言い方を良くすると)して作った結果、それが芋づる式で、メダロットにも当たってしまった。
と、いうのが正しい流れなんじゃないでしょうか?
盗作云々よりメダロットが懐かしいで盛り上がるネットの反応
ネットでは「盗作だ!」とか「パクリ許せねえ」って声も確かにありますが、3月6日時点ではスレッドはそれほど伸びておらず、どちらかというと炎上は控えめのように見えます。
逆に「メダロットがやりたくなった」や「メダロットをあいみょんがやってたのかな?」など、メダロットがまた注目されてそっちのほうが嬉しいようなコメントがTwitterでは多く感じました。
マリーゴールド色のカブトムシwww
これ絶対ゲームやってただろあいみょん
本人には全く悪気はなくても、
自分だけの曲と思い込んでいた曲が
すでに他の誰かが作っていたパターンは多々あると思う
全ての音楽を調査するのは不可能だからねあいみょんが本当にコロコロではなくボンボン派なら嬉しいわ
こんな事、本人気にしてないとは思うが、気にして創作活動に影響が出なきゃいい。
世間に消費されるターンに入ってきたなあ
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/musicjf/1551534005/
頑張って乗り越えてほしいね
最後に。私は「あいみょんはメダロット好きではなく小沢健二好き説」を唱え続けます。
上記で説明したとおり、あいみょんの「マリーゴールド」は、メダロットではなく、小沢健二さんの影響を受けている気がしてならないです。
両親が好きだったのか、本人がなんらかの機会があって聴いたのかは知りませんが、あのわかりやすい単語からの、懐かしい気持ちにさせて色々な解釈に捉えられる歌詞の作り方が個人的にはすごく似ているなと思いました。
というか、あいみょんのwikiにも小沢健二が音楽のルーツって書いてますね。
最初に目指していた音楽性も小沢健二やフリッパーズ・ギターのようなものだった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%BF%E3%82%87%E3%82%93
ただ、あいみょんのノスタルジーさを全面に押し出した曲調は、ポップな世界観の小沢健二さんとは全く方向性が違うので、そこはあいみょんのオリジナリティかなとも思います。
まあ、今回のパクリ騒動についてはあくまで個人的な見解なので、なんのソースもないし、何の証明もできません。
ただ「私はそう思った」ってだけの話で、今回記事にしました。
それでは!
▼瞬間的シックスセンス