【ミヤネ屋】田村正和の数々の伝説とは?(明石家さんま・桃井かおり・木村拓哉・石橋貴明)

ミヤネ屋で特集。田村正和のマル秘エピソード(引退理由・モノマネについて・明石家さんま・桃井かおり・木村拓哉・石橋貴明との関係について)まとめ。

2021年5月19日放送のミヤネ屋で田村正和さんの数々の伝説(マル秘エピソード)を紹介していましたので内容をまとめました。

古畑任三郎 マル秘エピソード

古畑任三郎のマル秘エピソードです。

独特のポーズは田村正和さんのアイディア

古畑任三郎の独特のポーズは、田村正和さん自身のアイディアだったそうです。

「見ている方もこんな刑事いるわけないと思うから、そういう意味で古畑は好きなように作れるわけです」

と、話していました。

好きだと思った回

「好きだなあと思ったのはさんまさん(第2シーズン第14回※)と、桃井かおりさん(第1シーズン第11回※)の回。」

「木村拓哉くんの回(第2シーズン第17回※)も面白いかった。」

と、話していました。

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田村正和のモノマネについて

田村正和さんのモノマネをした人へのエピソード。

石橋貴明がやった「ニューヨーク恋物語」のモノマネについて

石橋貴明さんが田村正和さんと初対面の時に「ニューヨーク恋物語」のモノマネを謝罪したそうです。

すると田村正和さんは、

「…あんなに(しゃべるの)遅くないよ。」

と、まさかのダメ出しをされたそうです。(みなさんのおかげですを見ていた)

木村拓哉がやった「古畑任三郎」のモノマネについて

木村拓哉さんとドラマで共演した時に、木村さんがSMAP×SMAP内で古畑任三郎のモノマネをした時の番組ビデオを一緒に見たんだそうです。

田村正和さんは、

「面白かったよ。次、もし古畑の続編をやるときは『代わりにやってくれ』って言ったよ」

と、話していました。

テレビドラマを中心に活躍した理由

田村さんは自身で「父親の七光り」「僕は映画に失敗した俳優」と話していて、

テレビドラマを中心に出演する理由について、

「舞台はお客さんがいるから嫌。映画は時間がかかるし、舞台挨拶があるから嫌だ。テレビはそれがない。」

と、話していました。

食事するところを人にみせないエピソード

田村正和さんは家族の前でも食事するところを見せていなかったそうです。

弟の田村亮さんが話していたことによると、自宅の敷地内に母屋と離れがあり、家族とは別々に生活をしていたそうです。

家族と食事をするのはニューヨーク旅行の年に1回だけとのこと。

田村亮さんと会う時でも身なりをキッチリしていたそうで、「疲れないのかな?」とずっと思っていたそうです。

ドラマの撮影でも控室に戻って食事をしていて、外食も個室を使っていて、全く私生活を見せなかったのがリポーターの間でも有名だったとのこと。

専用の「田村チェア」について

撮影スタジオには専用の「田村チェア」があり、これでオンエアチェックや休憩に使っていたそうです。

周りは話しかけないでオーラを感じていたそうですが、田村正和さんによると、撮影中に人と話す余裕がなかったそう。

また、撮影現場に台本を持ち込むと余裕がなくなるので、持ち込まずに全部頭に入れていたそうです。

NGを出さないことで有名だった

田村正和さんはほとんどNGを出さないことでも有名だったそうです。

NGを出さない理由について「同じセリフを2度言うのが本当に嫌だった」と話していて、

ただ、晩年になってセリフの間違いではなく、集中力が切れてしまうNGが自分の中にあって、それがフェードアウトするきっかけの一つにもなったそうです。

明石家さんまとの初共演で台詞を噛んだときのエピソード

明石家さんまさんと初共演した時に田村正和さんが台詞を噛んだそうです。

その時に明石家さんまさんが、

「ハイ!噛みました!噛みました~!田村さんが噛んだんで俺もNG出しても大丈夫ですよね~」

と、ユーモア混じりに大騒ぎしたそうです。

その後、明石家さんまさんはスタッフに別室に連れて行かれ、

「田村さん初のNGです。田村さん噛んだことがないんで、ああいうこと言わないで」

と、注意されたそうです。

そしてさんまさんは田村さんに「先程は失礼なことを…」と謝りに行ったら、

「ん~~…大丈夫」

と、優しく言われたそうです。

引退を決めた理由

田村正和さんが引退を決めたきっかけについて、

2018年2月の「眠 狂四郎 The Final」の完成前の試写を見て「これじゃダメだな」と痛感したんだそうです。

田村さんは2018年4月のインタビューで、

「オンエアを見る気にさえならなかった。自分にしかわからない『これはもうアカンな』という感覚…」

「長い時間かけて感じてきたことがあの作品でハッキリした。」

「でも(引退を)大っぴらにいうのは趣味じゃないから」

と、引退を決めた理由について話していました。